大切なビットコインを保管しておくウォレット・ブロックチェーン[BLOCKCHAIN]の登録が済んだからといってもまだまだ終わりではありません。
必ずやっておかなくてはならないことは、セキュリティーの強化です。
セキュリティーレベルは3段階あります。
最低レベル2までは行ってください。
形がないコインだけにこの作業は必須です。
ウォレットのセキュリティーをレベル1にする
ブロックチェーンの登録が終わり、再びログインします。
資金へのアクセス喪失を防ぐ
次に左側のメニューから「セキュリティーセンター」を開き「バックアップ・セキュリティーフレーズ」を押すと「レベル1」のところがのような画面になります。
まずは、万が一何らかの理由でウォレットにアクセス不能になってしまった場合、復元せさることができるようにする設定をします。
「バックアップ・セキュリティーのフレーズ」を押します。
すると、ポップアップ画面が現れてパスワードが要求されます。
パスワードを入れて「送信」。
すると画面が変わり「リカバリーシートを印刷」を押すとリカバリーフレーズをメモしておくためののリカバリーシートPDFがダウンロードできます。
バックアップを行うリカバリーフレーズとは12個の英単語です。
そして「次のステップ」を押します。
上のような画面に切り替わり、1から4までの単語(リカバリーフレーズ)が表示されますので、これを必ずメモします。
終わったら「次の4つの単語」を押してください。
同様に続けて12まできたら「最後のステップ」を押します。
画面が切り替わりますで、先ほどメモしたリカバリーフレーズのバックアップを参照して、要求されたそれぞれの英単語を入れてください。
最後に「終了」を押して完了です。
これでフレーズがバックアップされました。
もしも必要であれば「パスワードのヒントの作成」を押して、パスワードのヒントを設定してください。
ただし、打ち込める文字はアルファベットのみとなります。
不要ならば、そのまま次に進みます。
ウォレットのセキュリティーをレベル2にする
レベル2の設定は携帯電話番号のリンクと2段階認証を有効にします。
「携帯電話番号をリンクする」を押すと上のような画面になります。
電話番号の欄(+81の後に)携帯電話番号の最初の0を除いた数字を入れて「保存」を押します。
携帯電話のSMSに送られてくる5ケタの数字とアルファベット入れて「認証」を押します。
次に「2段階認証を有効にする」を押して、「有効にする」を…
ポップアップ画面が現れますので、青い文字部分を押します。

その前にスマホにアプリ「Google Authenticator」をダウンロードしておきます。
次にQRコードをスマホのGoogle Authenticatorで読み込みます。
表示された6ケタのワンタイムパスワードを入力後「2段階認証を有効にする」を押して完了です。
画面をご確認ください。
ウォレットのセキュリティーをレベル3にする
最後に「Torリクエストをブロック」したら完璧です。